自費診療|福岡大腸カメラクリニック|消化器内科・内視鏡内科・胃腸内科

〒810-0022福岡県福岡市中央区薬院4丁目6-9 浄水メディカルビル2階
Tel,092-753-6162
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自費診療

自費診療|福岡大腸カメラクリニック|消化器内科・内視鏡内科・胃腸内科

自費診療

当院では更年期障害や疲れやすさなどでお困りの方や、更なる健康や美容に対する意識が高い方への選択肢として自費診療も行っております。待ち時間等に施術が可能なものもございますのでご希望の方はお申し出ください。

自費診療 内容 所要時間※ 費用(税込)
初診料 初診または2カ月以上の再診 2,760円
再診料 2カ月未満の再診 800円
処方箋料 750円
健診大腸カメラ ポリープがあれば保険診療に切り替えて同時切除可能 約20分 22,000円
健診胃カメラ 大腸カメラとの同時検査。
胃カメラ単独は保険診療でのみ行っております。
約10分 12,540円
大腸内視鏡下
シンバイオティクス散布
健診大腸カメラ時に同時に行います。 約20分 11,000円
経口腸内フローラ調整
(シンプロテック、前処置あり)
30日分 約5分 25,080円
経口腸内フローラ調整
(シンプロテック、前処置なし)
30日分 約5分 22,000円
経口腸内フローラ調整
(ビフィズスプ、前処置あり)
30日分 約5分 20,240円
経口腸内フローラ調整
(ビフィズスプ、前処置なし)
30日分 約5分 16,940円
にんにく注射 にんにくに豊富に含まれるビタミンB1(チアミン)を点滴注射します。
滋養強壮、疲労回復、二日酔い回復効果が期待できます。
約30分 1,650円
プラセンタ注射
(ラエンネック)
健康なヒトの女性の胎盤から製造された日本製の高品質プラセンタを点滴注射します。
慢性疲労、更年期障害、二日酔い、肝機能低下などに効果が期待できます。
約30分 2,400円
プラセンタ注射
(メルスモン)
健康なヒトの女性の胎盤から製造された日本製の高品質プラセンタを点滴注射します。
慢性疲労、更年期障害、二日酔い、肝機能低下などに効果が期待できます。
約30分 1,270円

※所要時間は施術時間ですので、受付やリカバリー、会計の時間は含みません。臨時の場合は、それ以上かかる場合もございますので予約をおすすめします。

大腸カメラを用いた腸内フローラ調整

内視鏡を用いた腸活です。効率よく善玉菌を大腸に届けるために、大腸の前処置後に大腸カメラを用いて回腸末端から直腸にかけてプロバイオティクスやシンバイオティクスを散布します。
これにより、美容、免疫、皮膚機能、代謝、栄養にとってよい効果が期待できます。

経口腸内フローラ調整

大腸カメラを用いない腸内フローラ調整です。
プロバイオティクスやシンバイオティクスの内服にて行います。
腸管前処置を付ける経口腸内フローラ調整もお選びいただけます。
悪玉菌が多い方は腸管前処置を行うことでプロバイオティクスの効果がより期待できます。

にんにく注射

ビタミンB1製剤を注射することです。ビタミンB1はチアミンやサイアミンとも呼ばれています。にんにくにビタミンB1が多く含まれることから、一般的ににんにく注射と呼ばれています。ビタミンB1は水溶性ビタミンで過剰になった場合は尿中に排泄されますので有害事象がありません。ビタミンB1には新陳代謝を促がす作用があり、滋養強壮・疲労回復の効果が期待できます。また、アルコールの代謝にはビタミンB1が必要ですので、たくさんお酒を飲んだ次の日は体内のビタミンB1が少なくなっています。二日酔いの日ににんにく注射を行うことで早めの回復が期待できます。
にんにくを食べてビタミンB1を補充するよりも血管内に直接ビタミンB1を注射するにんにく注射は確実に体内にビタミンB1を届けることができます。また、にんにくのにおいもしませんので、口臭やおならの匂い問題が発生しません。
注意事項としてアレルギーが起きることがあり、アナフィラキシーショックが起きた場合でも対処できる医療機関で行わなければなりません。呼吸循環管理に長けた医師がいるところで受けるべき施術ではあります。当院は麻酔を使用する内視鏡を行う施設であるため日頃から呼吸循環管理を行っております。万一の場合はボスミン™(アドレナリン)や気管挿管を行って対応する準備ができております。

  • 方法:アリナミンF100™と生食50mLを30分かけて点滴静注します
  • 期待できる効果:滋養強壮、疲労回復、二日酔いの体調回復
  • 有害事象:アレルギー、アナフィラキシーショック、注射手技に関連した皮下出血など

プラセンタ注射

ラエンネック™、メルスモン™

プラセンタとは胎盤のことです。胎盤に含まれる有効成分を製剤化したものを使用します。市販の錠剤もありますが、錠剤はウマなどの異種動物の胎盤から作られている製剤が多く、経口内服し、消化を受けて吸収されるため体内に入る量には個人差があり、効果も限定的となります。対してプラセンタ製剤を注射することで確実に体内に投与することができため、有効成分の効果がより期待できます。当院で採用しているプラセンタ注射製剤は健康なヒトの女性の胎盤から作られた国産のプラセンタ注射製剤を採用しております。ラエンネック™とメルスモン™からお選びいただくことができます。ラエンネック™は肝臓の機能を賦活化させる効果があり、メルスモン™には更年期障害や乳汁分泌不全に対する効果があると言われています。男性にも使用ができます。男性更年期障害、肝疾患や疲労回復にお悩みの男性にもお使いいただけます。
プラセンタ注射製剤は特定生物由来医薬品となりますのでビタミンB1のにんにく注射よりも抗原性がありアレルギーが起きるリスクがあります。アナフィラキシーショックなどの重篤なアレルギー症状が出た場合は迅速かつ的確な対応が必要となります。当院は麻酔を使用する内視鏡を行う施設であり、普段から呼吸循環管理や気道確保に精通しています。万一の場合はボスミン™(アドレナリン)や気管挿管を行って対応する準備ができております。

対象

  • 疲れやすい方
  • 女性更年期障害でお悩みの方
  • 男性更年期障害でお悩みの方
  • 肝機能が低下している方
  • アンチエイジング(若返り効果)をお求めの方
  • 方法:ラエンネック2mL™またはメルスモン2mL™と生食50mLを30分かけて点滴静注します。
  • 期待できる効果:疲労回復、肝機能の賦活化、免疫力向上、血行促進、抗炎症・抗酸化作用、ホルモンバランスの改善
  • 有害事象:アレルギー、アナフィラキシーショック、感染症、注射手技に関連した皮下出血など

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)

保険適応疾患があっても大腸カメラと同じ日に保険診療で胃カメラを行うことはできません。しかし、胃カメラも大腸カメラも自費診療で行う場合は同じ日に施行可能です。
日本ではピロリ菌除菌が当たり前になってきましたが、それでも除菌後も含めてピロリ菌関連胃炎である萎縮性胃炎をお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。大腸カメラと同時なら受けてみたいという方への選択肢となります。また、保険診療で胃カメラを受ける適応病名が付く方でも、別の日に再度来院して検査を受ける時間がないという方には大腸カメラと同時検査が推奨されます。当院では胃カメラ単独の検診は行っておりませんので、胃カメラを同時に受けやすくするために自費診療における胃カメラの診療費用を一般的な価格よりもお安く設定しております。是非、大腸カメラを受ける機会にご検討ください。

注意事項

  • 自費診療は保険診療との混合診療は認められておりませんので、保険診療で大腸カメラを受けられる方は同じ日にこれらのいかなる自費診療も受けることができません。
  • 同日ポリープが見つかり保険診療でポリープ切除や生検を受けられる患者様におきましては、会計・支払いが自費診療と保険診療と別々になります。まとめてのお支払いはできません。
  • 保険診療には消費税がかかりませんが、自費診療には消費税がかかります。
  • 大腸カメラを用いた腸内フローラ調整は健診(自費)としての大腸カメラの場合にのみ行えるオプションになります。保険診療で大腸カメラを行うときには施行できません。