大腸癌で亡くなる方を0にするという想い
皆様、はじめまして、院長の深江です。
数ある中から当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
医師は世襲が多い職業ですが、私は一般家庭に生まれ、医師を志したのは中学の頃です。同級生の死と家族を大腸癌で亡くしたことから医師を志しました。
これまでずっと大腸癌で亡くなる方を0にするという想いを胸に秘め仕事をしてきました。キャリアの前半は外科医をしていました。肺癌などの他の癌と違って外科手術で治せることの多い大腸癌ですが、そうはいっても早期ステージでなければ完治させることが難しいのが現実です。キャリアの後半はほぼ確実に大腸癌を治し、また予防してあげることができる大腸カメラに専念しました。
大腸カメラの受けやすさを高めることで大腸カメラを受けたいと思う方を一人でも増やし、地域の大腸癌死亡者数を減らすことが私の夢です。この夢を具現化するための技術力を身に付け、2024年5月に福岡大腸カメラクリニックを開院する運びとなりました。
当院を選んでいただいた方の大腸癌死亡リスクを限りなく0に近づけるためのご提案をさせていただきます。高い内視鏡挿入技術に裏打ちされた十分な観察時間の確保と高いポリープ発見率、安全性、快適性のためには大腸カメラに特化するのが一番だと考えています。
大腸カメラに特化するからこそ、スタッフの技術力もエキスパートになります。大腸カメラはほとんどの方にとっては数年に1度で十分な特別な診療だからこそ大腸カメラに特化した専門施設である当院で受けていただければと思います。他院で盲腸まで入らなかった、苦痛を感じたといった方にも無苦痛での深部大腸挿入検査をご提供いたします。先生に検査・治療をしてもらえて本当に良かったと言っていただけるように最善の診療を行ってまいります。
誠心誠意頑張りたいと思います。今後とも当院をどうぞよろしくお願いいたします。