保険診療はどこの医療施設で受けても同じになります。医院が決めるものではなく内閣が決めています。年齢などの条件によって割合は変わりますが、保険診療でかかった総額の1～3割が患者様のお支払い額になります。自由診療（自費診療）は同じ内容であっても施設毎に自由に決めることができるため、医院や病院ごとに価格が異なります。患者様が価格を比較して医院や病院を選ぶことができます。全く同じ医療なら当然安いところがいいと思います。かといってあまり、価格競争の原理が医療に導入されると質が低下し、患者様に影響がでても困りますので、上手くバランスがとられています。暗黙の了解で価格はおおむねどこも横並びとなっています。職員にだけ福利厚生として安く自由診療を提供しているところが多いです。

当院では更年期障害や疲れやすさなどでお困りの方や、更なる健康や美容に対する意識が高い方への選択肢として自費診療も行っております。待ち時間等に施術が可能なものもございますのでご希望の方はお申し出ください。

胃カメラ＋大腸カメラ同時検査（健診自費診療）

胃カメラと大腸カメラ同時検査希望の方は両検査ともに検診（自由診療）として行います。
大腸カメラ検診でポリープが見つかった場合で生検や切除をした場合は同日の大腸カメラ検査の検査費用は全て保険診療となります。

胃カメラ同時検査希望者の自由診療胃カメラにかかる費用は以下の通りです。

• 再診料：800円（税込）
• 胃カメラ検査（自由診療）：12,540円（税込）
• ＊組織生検を行った場合は下記が保険診療でかかります。
• 生検1臓器（保険診療）：内視鏡下生検法1臓器310点+TM（組織切片）1臓器860点+病理判断料130点＝1300点
  1割負担1300円、2割負担2600円、3割負担3900円
• 生検2臓器（保険診療）：内視鏡下生検法2臓器620点+TM（組織切片）2臓器1720点+病理判断料130点＝2470点
  1割負担2,470円、2割負担4,940円、3割負担7,410円

実際：検査のみであれば800+12,540=13,340円が胃カメラ検診に係る検査当日のお支払額となります。生検を行えば保険診療3割負担の方であれば3,900～7,410円がかかります。

胃カメラ同時検査希望者の自由診療大腸カメラにかかる費用は以下の通りです。

• 再診料（胃カメラでおとりしています）
• 大腸カメラ：22,000円（税込）
• 上記胃カメラの項の記載と同じく生検を行えば3割負担だと3,900～7,410円が保険診療でかかります。

再診料：73点（1割負担で70円、2割負担で150円、3割負担で220円）となります（2023年11月30日時点）。

当院では自由診療（自費診療）もご提供しております。健診大腸カメラの前処置時間や待ち時間等を有効に活用していただけるオプションでございます。

大腸内視鏡下腸内フローラ調整で今までにない腸活をお試しください。大腸内視鏡下腸内フローラ調整の後のメンテナンスには経口腸内フローラ調整をご利用ください。時々大腸内視鏡下フローラ調整までは大変だからという方には定期的に経口腸内フローラ調整前処置有をご利用ください。腸内で食べたものが吸収される前に洗い流されるためダイエット効果も期待できます。

体力の低下や易疲労感に悩んでいらっしゃる方へは新陳代謝を活性化するにんにく注射を、女性更年期や男性更年期におきる様々な不調や体力低下、皮膚のハリの衰え、肝機能低下などに効果が期待できるプラセンタ注射をご用意しております。30分ほどで施術は終わりますので、ご来院の機会にお試しください。

※所要時間は施術時間ですので、受付やリカバリー、会計の時間は含みません。臨時の場合は、それ以上かかる場合もございますので予約をおすすめします。